陣痛室のドアを開けたら…背中に、無痛分娩ようの薬を入れる処置がされておりました。
完全患者の姿で、、、横になっているOkami。
Okamiに、突然なぜ無痛処置をしたのかと尋ねたところ… 。よく分からないと(笑)
なので、助産師に聞いてみたところ、
今は子宮が3センチほど開かれた状態で、
陣痛がいつ始まるか分からないから、無痛薬を入れられるように、事前準備的なことをしましたとのことでした。
ああ… … … …そうなんだ… … … まだなんだ、と思いOkamiとおしゃべりタイム。
ところが、その穴が… 夫である私に今までなかった無力感を与えることになります。
腰や背中の微妙なところにに無痛薬を入れる穴があって、
腰が痛いとするOkamiの腰や背中をマッサージできない状況になってしまったのです。
なので、一度もOkamiに触れず、無気力な旦那で、おしゃべりくそ野郎の役割を果たしました。
良い夫をみせてやる!と288日間、すべてのWebページの記事、ブログを読み、理論バッチリで、
マッサージのため、テニスボールを利用してましたが、、、、、使う事なかったですw
あの穴一つのせいで、何もできませんでした。
とにかく15時時点で3センチほど子宮が開かれ、少しの陣痛?のようなものがあったようですが、
機会の数値だけの陣痛であって、無痛の薬を入れているOkamiはそれほど、痛みは感じない状態でした。
今日は生まれなし、保護者が出れるベッドがないので、一旦20時頃帰宅・・・
一日中緊張していて食欲もなく、もしもの時のため、就寝。
アラームを2時間に一回合わせておき、定期的にOkami連絡や状況確認
月曜日の夜に12時
破水したという連絡が!!しかし、まだ子宮はそれほど開いていない状態で、寝てもいいというOkami。
寝ているのかいないかわからない状態で、携帯電話に超敏感に反応し、2時、3時連絡の状況を確認。
そして4時28分!!!!!!!!電話の振動とベルが!!!
そろそろ、来てもらえるかというOkamiの震えている声。。
来たか!!!ついにこの時が!
寝る前に、あらかじめ着る服と持って行かなければならないものをを取りまとめておいたので
すぐ出発、4時40分!
到着予定時間5時07分だったにかかわらず、… ..4時58分に到着
早朝ということもあり、車が少なく信号にも引っかからず。少しスピードオーバーしたかも…
警察おじさんも理解してくださるだろう… 。ごめんなさい。
分娩室の立場。
思ったより何事もないように見えるOkami。
あまり緊急ではない分娩室…
こんな感じなのか。。。
歌も流れている状態で、平和でした。
周辺を見て回るが、子供心拍チェックする機械に… 心拍が… 80?
なぜこんなに低い?と思った瞬間
看護師が駆け付け、赤ちゃんに酸素がうまく届かず、今赤ちゃん産むと… !!
5時10分頃… 。医者登場…
心拍をチェックしながら、足を両側に上げ、映画などで多く見た出産シーン… 。
思ったより近い位置に驚き、思ったより急反転した雰囲気に驚き。。。
子供をすぐに会えだろうという考えにまた驚き… 驚きの連続!
旦那である私ができることは、Okamiの手を握手上げることのみ。 情けない。何もできない。
少しあれば子供出会う。
ごめん、ありがとう、愛している、等何を言ったのか覚えてもいないが…
その握っていた手は暖かいし、5年を一緒に過ごしてきた中で、最も美しい場面であったかもしれない。
子供脈拍が不安定でバキュームを使って取り出しますという医者。
おそらく頭に機械をつけせ吸引する方法のようだ。
その時はただそうなんだと思ったが… 無理して引っ張ると、赤ちゃんが大丈夫なのか?という疑問も..少し…なのは事実;;;
とにかくその機械を設置して、何度か試してうまくいかなく、ブツブツ、機会が何とか不便だとかwwいうお医者さん。
、2017年10月16日午前5時26分、私たちの子供の誕生…
想像だけだったこの瞬間… 感激のこの瞬間。
今思えば涙が出そうだが、その当時はとても驚いたのと、病院に到着して20〜30分で起きたことなので、びっくりしてました。
初めて見る光景に圧倒され出た涙もでない。
子供が生まれて口の中と鼻の中を掃除?
少しの泣いたが、思ったより大きく泣かない赤ちゃん。
先生から「起きて~起きて~」と子供を振って、酸素を注入して…
少し動いてはいるが、泣かない子…
その時、思ったことは、
もしかしたら、赤ちゃんが死ぬかもしれないことだけでした。
また、Okamiにはその姿を見せないという気持ちだけ。
Okamiには大丈夫だ。動いているなど言って、私のほうを見るように角度を変えて、
私は赤ちゃんをみてまたが、
今思うと、本当に怖かった。
今も、泣きそう。
あー怖かった。
1分ほど、泣いたり泣かなかったり、したが、そのあと
“オギャーーーーーーーーーーーー”
泣いてくれました。
あーよかった。
その後先生から説明があり、
生まれた瞬間、すぐ泣かないと一応、点数を決めて、仮死ステータスをなると、
1分ほど、真っ青で、すぐ息してなかったので、「新生児仮死」となります。
新生児仮死、、、、びっくり、死んでたのか?とか思いました。
後で、確認したら、へその緒を首に巻いてて生まれてたようで。
危なかったようです。
破水から、陣痛、出産まで5時間。
また、分娩室入って、すぐ生まれたので、安産だったかと思いきや、
普通はお医者の出番がないのが安産で、機械など、医者の手が加えると難産だということらしく、
我が子は難産だったようです。
ちなみに、新生児仮死は新生児の10%程ある現象?で、
すごく珍しいものではないようです。
言葉は怖いですけどね。
これで、長かった288日の妊娠生活および出産が無事終わりました。
これからは、育児のお話が多くなるかと思いますが、
宜しくお願いします。
世の中の、ママ・パパ 頑張れー!