ベリーペイントというのを聞いたことありますか。文字通りお腹に絵を描くことですが、特に妊婦さんの大きなお腹に絵を描くことで、最近は安産祈願と思い出作りとして日本でも妊婦さんに人気らしいです。
最近では、ビヨンセを初め、海外セレブや日本では、AKB48のこじはること小嶋陽菜さんや、
モデルの山田優さんがinstagramに公開したことでも大きな話題を呼びました。
ベリーペイントをしてマタニティフォトを撮るプランもたくさんあって、私も最初はそれにするつもりでしたが、最終的には旦那のJayに描いてもらうことにしました。 😆
私たちみたいに自分でやりたい人たちのために経験を共有したいと思います。
専門家にやってもらいたい方はこちらの日本ベリーペイント協会のサイトに行ってみてください。アーティストによって値段は違います。アーティストの自宅アトリエで行う、自分の家に来てもらって行う、ベリーペイントだけのプラン、写真撮影までしてくれるプランなどアーティストによってさまざまなので、自分の予算とプランに合わせて選べます。すごいですよね・・・ベリーペイン協会があるなんって! 😯
専門家のアーティストにやってもらうのももちろんきれいな絵が描けて良いと思いますが、せっかくなので私は自作で描くことも良いかも!と思い付いたんです。そこで、Jayに描いてくれないか相談したところ、Jayも「おもしろそう!」と喜んで受け入れてくれました。 😀
自分で描く場合必要な道具はこちらです。
- 絵の具(アマゾンで水彩用12色の絵の具を585円で買いました。描いた後はすぐ洗う予定だったので、特にフェイスペイント用やボディペイント用のものを買ってないですが、気になる方はそちらを買った方が良いかもですね。子供も安心して使える絵の具ということでそんなに体に悪くないという勝手な判断で私は安い方を選びしました。)
- 面相筆(使い捨てのつもりで100円ショップで買いました。やっぱり質は落ちますが、面相筆の質が絵の出来栄えに影響するほどのスキルではないと思いますw)
- パレット(家で転がってるキャンプで使うアルミ皿を使いました)
- 面相筆を洗うための水入れ(なんでもいいです。私は捨てても良いプラスチック容器を使いました)
水彩用絵の具です。12色もあっていろんな色の表現ができてちょうど良かったです。
細かい線を描くもの、面を塗る時のものなど複数の種類があった方が便利です。この4本で100円でした。
道具を揃えたら、後は何を描くかを決めます。ここはJayがネットで自分が描きたいもの(描けそうなもの)を選びました。初心者にとってあまり難しすぎず、でもかわいいものを選ぶのがポイントです。Jayはちょうど良いものを選んだと思います。
Jayが私のまん丸のお腹に真剣な顔で絵を描くのを見ながら、二人でゲラゲラ笑いながら会話をしたり、産まれてくる赤ちゃんの話をしたりして描いてる時間も楽しかったです。
ポイントはここですよね。専門家にやってもらうと絶対ない時間です。旦那さんと自作で描くと描いている時間そのものが思い出になって、赤ちゃんが大きくなったら、写真と一緒に話せる良い思い出話ができます。
専門家にやってもらうとだいたい30分で終わりますが、私たちは1時間くらいかかりました。でもあっという間に1時間がすぎて完成!
こちらが完成作です! 😆 (妊娠線とおへそは許してください・・・・ 😯 )
思ったより可愛くできあがって大満足!正直Jayは絵が上手くはないもで、最初から期待をしてなかったですが(こんなこと言ったら怒られるかもしれないですがw)以外と出来栄えがよくてびっくりしました。Jayも自分の作品に大満足している様子でした。 😆
写真もたくさん撮りました。赤ちゃんが産まれて来たら、写真を見せながら話してあげたいと思います。「あなたがママのお腹の中にいる時に、パパがママのお腹にこんな素敵な絵を描いてくれたんだよ〜」と。
どうですか。専門家にやってもらうのも良いと思いますが、旦那さんに描いてもらうのも素敵な思い出になると思いませんか。出産に向けていろいろお金かかることも多いと思いますが、予算も抑えられて、さらにユニークで素敵な思い出が作れるのでおすすめです。チャレンジしてみてください! 😀
Okami 🙄