日本熊本県で発生した強い地震による死亡者が45人に増えました。
生存者救助のためのいわゆる”ゴールデンタイム”、72時間が経つにつれ、救助作業も難しくなっています。
長くなる避難生活に、被災者らの苦痛も高まっています。
エコノミークラス症候群診断を受けた女性1人が死亡しており、
避難所に泊まった70代の女性もトイレで急性心不全で倒れて死亡するなど、
2,500人の自衛隊が投入されたが、被害範囲が広く捜索に困難。
規模5.8の強震が熊本県と大分県を強打するなど、余震も継続されています。
16日、閉鎖された熊本空港は4日ぶりに再びドアを開けて、一部の運行再開したようです。