京都でゲストハウスをやるよ!!Omoide Houseを作るよ!!
という気持ち。
すごく大事です。
モチベーションがあるとなんでもできます。
たぶん、できるようになります。
たが、持久力が必要ですね。
調べれば、調べるほど。
たくさんの壁が。
思ったよりも大きい壁が存在しています。
何人かの建築士とやりとりをしていますが、
「京都でゲストハウスいいですね!
京都はいい町です。
日本人でも憧れですね。
素晴らしいー」
と、言います。
たが、①予算、②土地、③工務契約、④条例確認、⑤建築、⑥保健所、⑦消防などなど。
まぁ予算は自分の問題なので飛ばしたとしても、
東京に住んでいる私たちが、京都にゲストハウスを建てることは、
京都の不動産からは
「そんな人結構いますよね。 でもほぼ諦めてますよー色々大変なんですよ。」
と言われます。
私が受けた感じだと、
「あなたもどうせ諦めるんでしょうねー」
としか聞こえませんでした。
確か、500kmも離れているところに、土地を買って建物を建てて事業をやるということは、普通やらないことだと思います。
お金持ちならいいのですが。
私は真剣です!と言いたいけど、
地名も下、中、上京区ぐらいしかわからないので、不動産からは希望のない客とみられると思います。
なので、最近地名を覚え始めました。また、駅名も。
漢字も東京では使わないものが多いし、読みにくいものもたくさんなので、大変ですが、
そのぐらい知らないと、相手してもらえないので、自分が希望している場所の周辺の土地名、駅名は覚えようとしています。
仮に、土地が見つかったとしても、③工務契約も問題なんですよ。
ゲストハウスを1から建てた経験のある工務店があるのかというの、そうでもないんですよ。
ゲストハウスなんか、リフォームするのが普通でしょう。みたいな感覚?!
建築士からは、土地と工務探しが一番大変かもですと言われつつ、
実は大変じゃないものはないとも言われました。(苦笑)
建築関連は、建築士が大体の事はやってくれるということですが、
京都の建築士を探すのが条例に合わせた物件ができやすく、問題起きにく部分はあるようですが、
建築士は都道府県関係なく、基本的に調べればすぐわかるようです。
時間が短縮できるかどうかも問題のようです。
消防の方が東京より、厳しくないようで、
イメージでは京都の方が燃えやすいから気を付けていそうでしたが、
東京は人口密度が高いので、災害の被害が大きく世界で一番厳しいらしいです。
あー東京でゲストハウス開業も大変そうだなと思いました。
これで、とりあえず、⑥保健所、⑦消防をクリアすれば、
営業許可が出る、そこからOmoide Houseがオープンするという事です。
ですが、予算があって土地があったとして進めても、
③工務契約、④条例確認、⑤建築、⑥保健所、⑦消防は、約12ヶ月かかるらしいです。
③工務契約(気になる会社があればすぐ)
④条例確認(設計時認知するから、設計込みで3ヶ月)
⑤建築(5ヶ月(連休とか入ると伸びる))
⑥保健所、⑦消防これが、、、、3~6ヶ月ぐらいのようです。
時期にもよるし、規模にもよるけど、一発であれば早いかもですけど
数回は言われるらしいので、、、、
頭では、なんとなくー来年の4月ぐらいOmoide Houseをオープンして、
GWに向けて、1ヶ月広告など運用してみるという感覚でしたが、
今すぐ始めてもギリギリという感じでした。
細かいスケジュールで調整できる部分はあるような感じでしたが、
来年の春にも、無理な感じです。
今回感じたのは、やはり専門家に説明を聞くなり、したら
割と、現実はあまくないという事でした。
日々、成長しているJayでした。