ゲストハウス OmoideHouseは なぜ、京都でやるの?!

最近、何人かの建築士や不動産関係者に会いました。

「最近、ゲストハウスやりたいという方多いですねー」
「私も、地元でやろうと。 来月オープンです。」
「京都いいですね。 憧れです。」

などなどのリアクション。

そこで一番多いのは

「なぜ、京都ですか?!」

kyoto

である。

確か、
私たちは外国人でありながら、東京で滞在中で、
京都にゲストハウスをやる必要は特にないように見えるかもしれません。
また、2020年のオリンピックもあるので、訪日観光客数は東京は圧倒的に多いはずです。

普通の人なら、もし事業をするとしても、自分が一番よく知っているところでやるのが安全だし普通の普通普通普通X100ぐらいですよね。

私たちは普通ではないかもしれません。
東京でやるメリットを調べる段階から一つも感じれませんでした。
私たちが京都を選んだ理由は、外国人の国です。

日本政府観光局(JNTO)から訪日観光客数が毎月発表されます。
http://www.jnto.go.jp/

それを、東京オリンピックが決まるのデータから、みてみました。
2013年9月発表から、今までの数十ヶ月のデータを。
データが膨大で、載せられませんが、みてみてくださいー面白いです。

JNTO

ずっと東京が1位なんです。
すごい!!

ただし、どの国が多かったかを見ると、
中国韓国香港台湾タイなどが多かったです。

asia

アジアの国がよく東京に来る印象を受けました。
京都は、3位だったり、6位だったりしますが、1位には程遠い数値です。

だが、京都はアジアの国の人はほとんど行かないことがわかりました。
関西に行くなら、大阪に行く傾向が強いのです。

なのに、京都はなぜ、訪日観光客ランキングで高い位置にいるのか。
ヨーロッパ、アメリカ人などがよく来ているのです。
イギリスが一番多いようですが、全体的に西洋人がよく来るという印象です。

eu

ゲストハウス = 西洋人という印象ですよね?
きっと、西洋人がよく行く場所は、ゲストハウスのビジネスは成り立つと思ったのが
京都を決めた大きな理由です。

もちろん、様々な部分で考えた結果ではありますけどね。

Omoide Houseは順調に進んでいるのか、難航中なのか判断できないけど、
進んでおります!!

来年、お会いしましょう!。。。。。会いたい。。。(笑)

Jay

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