ゲストハウスや、民泊、airbnbを経営するのはいいけど、利益がでるのかどうか判定が難しいですよね?
そのため、まとめてみました。
ゲストハウスは、他の業界よりも明確に利益率の把握ができます。
素人でも、なんとなくイメージが付くかと思います。
私も、素人なので。。。
3部屋あるゲストハウスがあったとしましょう
2部屋は4人ずつのドミトリーの部屋
1部屋は個室があります。
人数により、金額変わると思いますが、今回は部屋代だけにします。
ドミトリー 2500円。
個室 5000円
上記の前提で、稼働率を計算をしてみましょう!
・ドミトリーベッド(8) x 稼働率(60%) x 部屋代(2,500円) x 日数(30日) = 360,000円
・個室(1) x 稼働率(60%) x 部屋代(5,000円) x 日数(30日) = 90,000円
合計:360,000円 + 90,000円 = 450,000円
ものすごく明確ですよね?
稼働率60%を維持すれば、月々45万円も利益があるわけです!!! 😆
正しくは、45万円が、世の中でよく言う、売上というものになりますね。
MAXの売り上げもすぐわかります。
・ド元リーベッド(8) x 稼働率(100%) x 部屋代(2,500円) x 日数(30日) = 360,000円
・個室(1) x 稼働率(100%) x 部屋代(5,000円) x 日数(30日) = 90,000円
合計:600,000円 + 150,000円 = 750,000円
このゲストハウスの最大売り上げは、75万円となります。
稼働率100%なので、それ以上は売上を作ることはできません。 😕
自動販売機の設置だったり、食事だったり、イベントなどの工夫が必要ですね。
このビジネスの問題点は、売上の上限が決まっていることです。 😡
話を戻して稼働率100%は永遠続けるのは難しいので、60%で計算します。
利益というのは、45万円の売り上げから経費などを引いた残りの金額です。
だから経費もざっくり計算をしてみましょう。
これは、まだ、ゲストハウスを準備中の私が考えたものなので、
現実はどうかは不明ですが。。。参考までに。
・家賃
新築したとしても、賃貸だとしても月々払わないといけないお金ですね。
適当に、10万円だとします。 部屋代を考えてこのぐらいでしょうかね。
合計:10万円
・光熱費
これは経営していないので、どんなもんかわかりませんが、
電気 20,000円、水道 20,000円、、ガス 20,000円で
合計:6万円
・通信費
NTTの業務用ネット
合計:2万円
・消耗品
トイレットペーパーや事務類などですね。
どのぐらいかこれもわからないので、適当です。
合計:1万円
・Web管理費
ホームページやblogのサーバ費用ですね。
3000円ぐらい?
合計:3000円
・人件費
これが一番よくわかりません。適当です。
アルバイトの時給800円で、1日5時間、月20日お願いするとします。
合計:8万円
もう少し調べると、引っ越し前の方々が町に慣れるために、住み込み(寝所、食事込み)で給料なしでも人を探せるとか??
これが、今私が考えられるものです。
きっと、現実はもっとたくさんの事がかかわってくると思いますが、、、
とりあえず、それぽっく書いてみました。
計算の時間です。
100,000円 + 60,000円 + 20,000円 + 10,000円 + 3,000円 + 80,000円
合計:273,000円
27万3000円が経費ですね。
売上(450,000円) – 経費(273,000円) = 利益(177,000円)
17万7000円の利益です! 👿
たぶん、思ったより利益はないような感じですね。
新卒の中小企業の月給ぐらいでしょうか。
バイトや社員を雇わずに、一人で全部やれば、
25万7000円ですが、それは、現実てきではなく、厳しいことがすぐわかります。
部屋がもっとあれば、利益はあがるけど、家賃(ローン)が高くなるし。
色々、考えないといけないですね。
ちなみに、
稼働率100%の月もあるのはあるかもしれないから、
売上(750,000円) – 経費(273,000円) = 利益(377,000円) 😮
これなら、そこそこいい感じですかね??
稼働率100%ですと、光熱費はもちろん、人件費があがるので、実際もっと少ない金額にはなると思いますけど。 👿
この計算をベースにOmoide Houseもそれなりの物を作ったり、計算したりしています。
実際には、もっと細かく落として、計算しているので、ますます厳しさが分かってくる最近です。
みなさんもぜひー大まかでもよいので、計算やってみてください。
案外、、、、、、、、厳しい現実がみえます。 👿